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ESD
超高速伝送インターフェース向けESD保護対策
SFIの多層バリスタ「SGDファミリー」のSTDシリーズは、
PCIe、Thunderbolt、USB4、HDMI 2.1、DisplayPort 2.0などの超高速伝送インターフェースに広く採用されています。

これらの高周波データ処理インターフェースでは、ESD(静電気放電)によってデータエラーや信号劣化、さらにはICやポートの損傷を引き起こす可能性があるため、適切な保護設計が不可欠です。

SFIのSTDシリーズは、ESDによる障害を防ぐと同時に、IEC 61000-4-2 Level 4の要件にも適合。
さらに、超低容量設計により信号伝送への影響を最小限に抑え、
世界中の高速通信関連機器メーカーに向けて、安定かつ高効率な電圧保護ソリューションを提供しています。
【HDMI/DISPLAYPORT/TYPE C】